■顔のパーツとの調和が鼻の美しさを形成します■
■特徴■
あなたのお顔のデータを写真分析してからバランスを考慮に入れ、最適なプロテーゼをおひとりおひとりに合わせてご提案します。
また、お鼻に合わせてプロテーゼを加工し、最適化した上で手術に使用します。
鼻は顔面の正中に位置しているため、ちょっとした曲がりやハンプといわれる鼻背の突起、あるいは鼻全体の高さなどが気になるものです。
そしてそれが、お顔全体として調和が取れていることが必要で、あなたの気にしている問題が本当に鼻としての問題なのかそれともお顔のバランスの問題なのかは、担当医とよく話し合って判断することが大事です。
用いられる素材については、現在使用されている隆鼻材料としては医療用シリコン(シリコンプロテーゼ)が90%を占めています。その他には耳介軟骨や鼻中隔軟骨肋骨や腸骨などの自家骨などが使われています。
当院においては、お顔の写真をコンピューター画面に取込お鼻のイメージを作製していきます。
場合によっては必要に応じて顔面骨の規格レントゲン写真(セファログラム)を撮影しあなたの頭蓋骨の数値的データを解析します。この上で鼻骨と顔面骨とのバランスを考慮に入れ、最適なプロテーゼをチョイスします。
さらにあなたのお鼻に実際あわせながら、シリコンプロテーゼを加工し患者様に合わせ調整した上で手術に使用します。
I字型とL字型プロテーゼ(鼻)
シリコンプロテーゼには形状からI字型とL字型がありますが主な適応は以下の通りです。
(1) I字型プロテーゼの適応
単純に目と目の間を高くして鼻筋を通す場合に使用されます。
(2) L字型プロテーゼの適応
鼻筋だけでなく鼻尖をあげる、鼻柱から上口唇の角度を広げたい、鼻柱を軽く前に出したいという場合に使用されます。
いずれにしても、あなたのお鼻が許す範囲のプロテーゼを使用するべきで、大きすぎるプロテーゼの使用はトラブルの原因になりますので注意しなくてはなりません。
■治療の流れ■
1.カウンセリング
カウンセリングを行い、隆鼻術にむいているかどうかを診察します。
2.麻酔
局所麻酔を行いますが、ご希望に応じて、麻酔科医が行う静脈麻酔(無痛麻酔)も選択できます。
3.治療
手術は表面から傷跡が見えないように鼻孔内を切開します。
プロテーゼは鼻骨の骨膜下に挿入されるもので、治療後にシリコンがぐらつくことはありません。
4.治療後
シリコンが安定するまで約5日の鼻ギブスが必要です。また、テープ固定をもう数日行っていただきます。多少の腫れも伴い、場合によっては目の周囲も腫れることがあります。社会復帰にはある程度余裕を持つことをおすすめします。
■アフターケア■

シャワー・入浴
手術当日は患部を避け、シャワー程度にしてください。翌日から手術部分(ギブス)を濡らさないようにして、洗顔・洗髪を行ってください。湯船に入れるのは原則として、7日目の抜糸から可能になります。

安静・冷却
手術後は鼻ギブスをぶつけないように気をつけてください。目の周囲の腫れを最小限にするためによく冷やしたタオル等で目の周囲を冷やしてください。

飲酒
飲酒は細菌感染や出血を起こしやすくしますので、手術後2~3日は控えるようにしてください。
スポーツ
激しいスポーツ、運動は手術後3週間はお控ください。
0日目
手術日
2日目
鼻突抜去(鼻の詰め物を抜きます)
5日目
鼻ギブス OFF(場合によっては抜糸)
6日目
自宅における鼻テープ矯正
7日目
抜糸
30日目
1ヶ月後診察(鼻テープOFF)
■シリコンプロテーゼが適さない方■

いつも鼻を触っている人

慢性鼻炎で常時鼻をかんでいる人

鼻骨が非常に高くて鼻突が低い人

鼻が高くて段鼻の人

鼻骨が異常に低い人

ギリシャ人のように額から高い鼻を希望される方、など
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